機動戦士ガンダムOO Newtype描き下ろしコミック
本日発売のNewtype 3月号に高河ゆんさんによる読みきりが収録されてます。
その感想を簡単に。
■あらすじ■
1期の最後、ロックオンの元に行けると、死を覚悟し、宇宙を彷徨うティエリア。
が、ところがぎっちょん、スメラギさんに助けられます。
しかし、そこで刹那とアレルヤが行方不明である事を告げられ、ヴェーダともアクセスできないティエリアは、あまりにも多くの物を失ったことを実感します。
スメラギさんが責任を感じてCBを抜け、逆にフェルトはクリスとの約束を果たす為、残ると告げます。ティエリアは、敵も味方もそして世界も、何かを失い傷ついている事に傷つき、落ち込みます。
そんなティエリアの枕元にセブン上司ロックオンが現れます。
ティエリアは言います。
「誰が命を落とそうと同じはずだったのに」
「みんなに生きてて欲しかった」
「僕はあなたに生きていて欲しかった」
ロックオン(幽霊)はティエリアに世界を変えてくれと願いを託します。
「オレはいない、ヴェーダもいない」
「自分で決めるって結構難しいだろ?」
「だけど、お前ならもう」
「できるはずだ」と。
ロックオン(幽霊)の励ましを受け、ティエリアは復活します。
CBを再建するべく、刹那とティエリアを探す事をイアン達に告げます。
生きていれば必ずここに帰ってくる事を信じて。
フェルトは言います。「おかえりなさい」
ティエリア「ただいま」
■感想■
なるほど、ティエリアの変わりっぷりは、寂しかったからなんですね。
冗談です。あながち間違ってないとは思いますが。
ロックオンの死や仲間を失った事に対する感情が、ティエリアを変えた事は間違いないです。
イアンが言うように、ティエリアこそがCBなんだと。
ロックオンに託された思いを果たす為、世界を変えるのがティエリアであり、刹那であると言うならば、CBが成し遂げるのでしょう。
勝手に思ってたティエリア裏切りフラグはこれで消えたかな?
人間と離別したリボンズと、離別できなかったティエリア。そして人間自体に興味がないリジェネ。この辺、次回あたりに色々と絡んできそうですね。
リジェネは人間には興味ないけど、リボンズには興味ある訳で、裏切りというよりは、リボンズの興味を惹きたいが為の行動っぽいなぁ。
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