機動戦士ガンダムAGE 第4話
やっぱり大人向けには作ってないよね。コレ。
設定に無理があるから、大人は素直に見られないんでケチ付けたくなる。
色々な外部環境もあるから。(余計な事言ってるから)
そこまで頭が回らない子供なら単純にMSとか、イナイレとか段ボールが好きな子供は楽しんでくれるのかもしれない。
でも、中二病を擽られるような展開が無いので、フリットと同じ14才にはうけないと思う。
で、以下本編感想。
白い狼と言えばシン・マツナガですが、こっちの狼は痛い兄貴キャラ。
でもキャラは立ってるから、悪くないし、いざという時は頼れるのも好印象。
こういうキャラがいないと、フリットもガンダム乗って家出しかねません。
グワダンクラスの巨大戦艦登場。デカイと思ったけど、MSと比較するとそうでもない感じがしました。
レーダーに移らない&空間移動?するような技術を持っているのに、あの至近距離で索敵できないとかあり得ないと思いますが、そこはスルー。
何にせよ、攻撃に手を抜かれている感じがするし、わざとそういう印象を与えているのでしょうから、艦長が何か掴んだみたいなので種明かしに期待。
MS戦は敵の顔が見えないから、今は盛り上がらない。
その分、今回は白い狼との模擬戦がメインだったのだろうけど、まぁ通過儀式みたいな伏線かと。偵察→敵遭遇はマクロスに代表される様な王道。
次回、これまたお決まりに融通のきかない軍本部みたいなの登場。
それ以上に痛い異名のキャラが出てくるけど・・・・。
魔少年と言えばビーティー。内容は覚えてないのに、作品名だけはすぐに思い出せるというのは、ある意味凄い作品だ。