機動戦士ガンダムUC 「ユニコーンの日」
手厳しいネットで絶賛しか聞かなかったガンダムUC。
本日正規の発売日を迎え、私もようやく視聴しました。
感想ですが・・・・。
そこで終わんのかよ!
OOに慣らされてた自分としては、アバンがあるのかと期待してしまいましたが。
ここで秋までお預けとは、殺生なって感じです。
■キャラクター■
声優さんの配役、良いんじゃないですか。
特にマリーダとバナージ。
■MS■
MSのギミックに拘ってますねぇ。
特に、クシャトリヤのファンネルの動きに拘りを感じます。
ファンネル射出時にコクピットもセンスを感じます。
リゼルはメタスというより、どちらかと言うとZIIに近い感じですが、動いている絵を見て、結構格好良いと思いました。
■ストーリー■
上手く原作を纏めて表現できていると思います。
特に抽象的なニュアンスや表情、もちろん声優さんの演技の上手さもあり、原作では文字で表現せざるを得なかった部分をきちんと観る側に伝えていると感じました。
カーディアスを中心に据え、語らせる事で、UCの世界観を分かりやすくしているなと。
特に今回はカーディアスとバナージの邂逅が核となる話だけに、カーディアスのバナージに対する複雑な心境を上手く伝えられた事は、ポイント高いと思います。
やはりユニコーンをバナージに託すシーンはグッと来ました。
■全般■
いよいよ始まりましたが、完結するのに3年掛かるのは流石に長すぎると思います。
でも、期待を裏切らない出来である事に何より嬉しく思います。
今後、ブライトさんを出さずにどのように本作を纏めてくるのか気になりますね。
秋まで長いなぁ・・・・。
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